那珂川町議会議員 つる渉

本日は北海道音更町議会から会派（創成会）の皆様が那珂川町へ視察にお出でいただきました。

那珂川町議会からは上野議長・坂井副議長・つるでお出迎えしました。

音更町は人口４５200人の町で市政施行を目指している町です。
30年に市に昇格する那珂川町の人口増加策について研修に参られました。
積極的にそして矢継ぎ早に数々の策を実施してきた那珂川町の 意気込みとやる気は非常に参考になりましたとのお言葉を頂きました。

音更町議会の創成会の皆様、本日は遠路はるばる那珂川町にお出で 頂きまして本当にありがとうございます。

音更町のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。

今日は埼玉県松伏町議会の会派自民クラブの皆様が本町に視察においでになりました。
那珂川町の移住・定住促進事業についてのご視察です。

私ども那珂川町議会から、上野議長・坂井副議長・つるが応対させて頂きました。

本町の目玉事業である子育て支援センターや、ファミリーサポートセンターについて、また小中学校エアコン事業・コミニュティバス 「かわせみ」などの説明や、人口増加策推進員、住宅取得奨励補助金 制度などの人口増加策について熱心に耳を傾けておられました。

本日のご視察が松伏町の皆様にとりまして実り多いものになれば光栄でございます。
数ある自治体から私ども那珂川町を選んでいただきまして本当にありがとうございます！

【新たな水源開発問題について】

春日那珂川水道企業団における不法取水の問題から新たな水源開発 が急務となった水道企業団でございますが、4日に全水道議会議員で 本町内の九州新幹線トンネル湧水の状況について視察を行いました。

現在検討がなされている恒久水源の内訳は以下の通りです。

1、福岡地区受水増　1000㎥/日
2、トンネル湧水　　8700㎥/日
3.、普通河川 　　　1500㎥/日
4、ため池余剰水　　2200㎥/日
5、深井戸開発　　　2000㎥/日

トンネル湧水については現在の取り組み状況として流況調査、関係者との協議、取水方法の検討がなされています。
この恒久水源の問題については平成32年3月31日までに解決しなければならない期限が設けられており、企業長はじめ職員、議会一丸となって 取り組んでいかなければなりません。

６日、那珂川町功労者表彰式に出席させて頂きました。

防災士の資格を取得され、地域住民への防災に関する指導をはじめ、 数多くの災害ボランティア活動にご尽力頂いた方や、通学時の 交通安全指導、町立学校での交通安全教室など交通安全思想の 普及に尽力された方、

また各種スポーツ大会で素晴らしい功績のあった 選手の方、本町で唯一ヤーコンの生産を担う団体として、ヤーコンの 生産及び普及に尽力された方など。

表彰されました皆様方、本当に日々の活動ありがとうございます。
そしておめでとうございます！

11月6日、ミリカローデンなかがわにて「那珂川町制６０周年記念式典」が多数の来賓の皆様、住民の皆様お集りの中、盛大に開催されました。

那珂川町は昭和３１年に南畑、岩戸、安徳の三村が合併し誕生した町です。
当時８９４８人だった人口は土地区画整理事業により大幅に増加、高度経済成長とともに都市基盤の整備や教育環境の充実を図り、現在では悲願の５万人を達成し、市に昇格いたします。

このような記念すべき時代に議員としてお仕事をさせて頂いています
ことに住民の皆様方に本当に感謝いたしております。
ありがとうございます！

１０月の２６、２７、２８日の日程で栃木県高根沢町、千葉県大網白里市、木更津市に行政視察に行ってきました！

高根沢町は「地域おこし推進事業」について、大網白里市は市制施行に向けたスケジュール、市制施行に伴う庁舎、職員数の変化、議会の 環境整備等について学び、木更津市においては学力の向上（数学検定） 学校支援ボランティア制度について勉強させて頂きました。

3自治体の皆様、本当にお忙しい中私たち那珂川町議会総務文教常任委員会の視察を快くお引き受け頂きまして誠にありがとうございました。

今回勉強させて頂きましたことをしっかりと一般質問などで日々の議会活動に参考にさせて頂きます！

さて、私たち那珂川町もいよいよ30年から市に昇格いたします！
町議会から市議会へ！名称が変わると同時にレベルアップしていかなければなりません。
一層気が引き締まる思いです！
いよいよ12月議会の一般質問の原稿づくりに取り掛かります。
頑張るぞー！！！