日記

平成22年10月(2010年)

総務文教常任委員会

本日、総務文教常任委員会が開会されました。

総務部・住民生活部・教育部各課からの諸般の報告です
総務部
(総務課)暮らしの便利帳の配布について、職員採用第2次試験について
(財政課)財産区住民訴訟事件について
(政策推進課)国勢調査・住民基本台帳人口・住民意識アンケート調査の概要
(まちづくり課)那珂川町住民参画条例 審議会より条例案答申について

住民生活部
(住民課)印鑑登録証明書の交付請求に係る本人確認について
(環境防災課)環境フェア11月21日(日)について

教育部
(学校教育課)
那珂川北中学校給食調理業務における事故について
安徳北小学校大規模改造(4工区)工事について

(社会教育課)
第18回福岡県民文化祭オープニングイベントについて
スポーツフェスタ那珂川2010健康スポーツフェスタの結果について
第7回那珂川町青少年町民会議意見発表&パレードについて
第33回那珂川町町民文化祭について
竹の里フェスタ2010について

本日報告のありました那珂川町住民参画条例案の答申に添えられている以下の付帯事項について、
私たち総務文教常任委員会としても今後真剣に取り組んでいく必要があります。

  1. 那珂川町まちづくり住民参画条例の周知徹底を図り、適切に運用してください
  2. 住民参画推進委員会の充実に努めてください
  3. 今後、議会を含めた上で、住民自治基本条例の制定を検討してください
  4. 地域コミニュティの再構築を検討してください。
  5. 協働のまちづくりの拠点となる場を整備してください。
総務文教常任委員会

第4回那珂川町議会臨時議会

本日、第4回那珂川町議会臨時議会が開会しました。
議案は平成21年一般会計決算認定と住民生活に必要な博多南線の便数の確保に関する決議です。

住民生活に必要な博多南線の便数の確保に関する決議

那珂川町議会は、九州新幹線建設工事に伴い、「九州新幹線対策特別委員会」を中心とし、諸問題の解決に向け鋭意努力してきた。
 平成23年春の九州新幹線の開業を目前にした今、一部路線を共有する博多南線に影響することが懸念される。
現在、博多南線の1日の便数は上下線合わせて54便、利用者は1万2千人に達し、那珂川町だけではなく、
福岡市、春日市、大野城市の住民も多く利用しており、博多南線は欠かすことのできない主要な交通手段として定着している。
 よって。本町議会は、九州新幹線開業後も博多南線の現在の便数を維持し、住民の利便性を確保することを決意する。
以上のとおり決議する。

松原区いきいきサロンバスツアー

今日は地元松原区のいきいきサロンのメンバーの皆さんと共に山茶花の湯のバスツアーに参加しました。

今回で9回目のいきいきサロンですが、毎回いろんなゲームや懐かしい歌などで盛り上がっています!

山茶花の湯では食事も豪華で美味しく、露天風呂の眺望が素晴らしかったです。

帰りに道の駅(千坊館)に立ち寄り、みんなで記念撮影・・・

楽しいミニ旅行でした!!

バスツアー

ついに完成!9月議会だより

本日8回目の議会広報特別委員会が開催され、ついに編集作業が終わりました。
皆様のお手元に届くのは11月1日になります。

議会だよりは私たち6人のメンバーで一から作りますので大変な作業ではありますが、少しでも議会の内容をわかりやすく町民の皆様にお伝えすべく頑張っております。

紙面に限りがありますので、なかなか細かい内容を掲載するのは難しいのですが、10年前の議会だよりと比較しますとかなり見やすくなっています。

今回の表紙は安徳北小学校の子どもたちの運動会の様子が採用されました!!

9月議会だより

第7回非行防止パレード啓発意見発表&パレード

本日、那珂川町青少年育成町民会議の意見発表&パレードに参加しました!

意見発表は那珂川中学校、福岡女子商業高校の生徒さんが人と人との繋がりが希薄になった現代社会においていかに他人に対して思いやりの心を持つかが大事であるということがテーマでした。

意見発表の後ミリカローデンから博多南駅までパレードを行い、私も数人の議員さんと共に行進しました。

本日のパレードには区長会をはじめ各小学校・中学校のPTAやボランティア団体など沢山の参加のもと盛大に行われました。

非行防止パレード啓発意見発表&パレード

総務文教常任委員会 行政視察

14日、15日の一泊二日の日程で愛知県高浜市と岐阜県多治見市に行政視察にいってきました。

高浜市 は協働のまちづくりの先進地で地域内分権を進めており、学校区ごとに町づくり協議会が設立されております。
平成17年に市民税5パーセント、企業などからの寄付金を財源にまちづくりパートナーズ基金を設置し、各協議会に交付し、町づくりを行っていました。

注目すべきは、行政からも職員が各協議会に特派員として派遣されており、地域の方々と行政職員が一緒に汗を流し、地域課題を解決していることです。

これは私が提唱する「地域担当職員制度」そのものズバリなのですが、視察先の職員のお話では・・・・

  • ①職員が積極的に各協議会に入っていくことにより協働のまちづくりが確固たるものになる
  • ②官と民のノウハウの共有
  • ③町づくりの目指す方向を行政と住民が共有できる
  • ④行政職員が地域の課題をよくわかるようになる。→職員力の向上が図れる

・・・というお話を伺い、今回の視察で「地域担当職員制度」の重要性を再認識することができ、今後議会において自信を持って提唱することができます。本当に有意義な視察でした!

また、岐阜県多治見市では日本一暑い町をキャッチフレーズにした環境対策先進都市で、家庭や学校から出る廃油を活用してディーゼル燃料にしたり、町全体を冷やすためにビオトープの整備を行い水辺を多く設置するなどユニークな施策がなされておりました。
また、排出ゴミを減量させるために、ゴミ袋の値段が500円と高めに設定されておりました。

先輩議員とともにタバコを吸おうと議会事務局の方に喫煙所をたずねたところ、役所庁舎内、しかも敷地内では「禁煙」とのこと・・・
さすがに環境先進都市でした。

総務文教常任委員会

筑紫地区安全安心まちづくり推進大会

本日、大野城市まどかぴあで開催されました筑紫地区安全安心まちづくり推進大会に出席しました。

住民、行政及び警察などが連携・協働して安全安心まちづくりを目指し平成19年に推進協議会が設立され、本年で4年目となる大会です。

大会では会長の大野城市長の開会挨拶のあと、各地域で防犯活動をされている方々の表彰式が行われました。日頃から町の安全のために活動されております皆様には本当に感謝いたしております。

筑紫地区安全安心まちづくり推進大会

福岡県町村議会議長会主催の常任・議会運営委員長研修

本日、千代町にある自治会館にて常任委員長・副委員長研修に出席しました。
9月議会閉会後、決算特別委員会・議会広報特別委員会や地元自治会など連日の活動や深夜の副業でかなりお疲れモードです(泣)・・・

今日はさすがにこれじゃ倒れると思い、ドラッグストアに行き栄養ドリンクをまとめ買いしました!
いやはや、やはり政治は体力です・・・
寝なくてもやっていける体力をつけるのが喫緊の課題です。
ナポレオンやみのもんたになりたい・・・

亡くなった佐伯町長は公務がどんなに激務でも奥さんに絶対にきついとか疲れたとか弱音を吐かなかったと、奥様から以前お聞きしました。
毎日のように疲れたという言葉が口癖になってしまっている自分に反省です・・・

常任・議会運営委員長研修

決算特別委員会での私の指摘

9月議会が閉会し、平成21年の決算審査が行われました。

本町の一般会計の決算は歳入総額約137億4400万円であり、町の貯金は95億円、借金は109億円と以前厳しい財政状況です。

決算特別委員会の中で、私は総合運動公園の計画について質疑を行いました。
上梶原地区にて計画が進められている総合運動公園ですが、先日の経済福祉常任委員会で見直しを行うという話を伺い、これまでかかった経費について執行部にお尋ねしたところ土地買収額も含め約10億円が使われているとの事・・・
私は見直しを行うならば、その理由をしっかりと住民の皆様に説明責任を果たすように指摘しました。

また、今年の夏の参議院選挙では町中の電柱に各政党の看板が付けられておりましたが、この撤去に実は皆さんの血税が約50万円も使われていることに対して私は「違法看板の撤去費用は当事者に支払わせるべき!」と主張しました。

行財政改革に全力で取り組んでおります那珂川町ですが、まだまだメスを入れるところはあります・・・

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