常任委員会報告

平成23年6月(第2回)

平成23年6月常任委員会報告

総務文教常任委員会報告

人口増加策としてのパンフレット配布について
 東日本大震災の対応について、支援体制、義援金、救援物資、避難者、被災地への職員派遣について報告を受けた。
少人数学級の導入について
 平成21年度普通会計財務書類及び平成21年度連結財務書類について、公表された貸借対照表、行政コスト計算書、資金収支計算書、純資産変動計算書の説明を受けた。
事故米の混入について
 事故米の混入について、平成20年1月10日に納入され、小学校の学級給食に提供した「手作り厚焼き玉子」の材料に事故米が含まれている可能性があると、納入業者から報告があり、9月25日に児童を通じて保護者に文書でお知らせしていたが、その後の調査の結果、事故米が含まれていなかったことが判明したため10月中旬に児童を通じ保護者に通知したという報告を受けた。
那珂川町まちづくり住民参画条例について
 平成23年4月1日に那珂川町まちづくり住民参画条例が施行され、各行政区及び各種団体等における懇談会並びにまちづくり住民参画推進委員会の設置等、今後の取組みについて報告を受けた。
少人数学級の導入について
 那珂川町町民提案型まちづくり事業補助金について、現時点で継続1件、応募3件の報告を受けた。
 委員から応募が少ない場合は、補助金が必要とされる団体に呼びかけてはどうかとの意見が出された。
住所表示事業について
 住所表示事業について、平成23年5月下旬に関係区長説明会、9月から11月にかけて6行政区、約2,850か所に取付ける計画であることの報告を受けた。
し尿中継基地の3か年延長について
 し尿中継基地の3か年延長について、平成23年4月1日付けで上梶原区と覚書を締結したとの報告を受けた。
那珂川町男女共同参画推進センターについて
 那珂川町男女共同参画推進センターあいなかを、平成23年4月1日に那珂川町勤労青少年ホーム1階に開所したとの報告を受けた。
小学校1年生について
 小学校1年生の35人以下学級が、町内4校の小学校で実施されたとの報告を受けた。
五月の祭典について
 文化協会主催の五月の祭典について、今年度は「那珂川どんたく東日本大震災復興支援」のタイトルで実施されるとの報告を受けた。
町民聴講生について
 町民聴講生について、本年度の受講生は男性4人、女性2人の計6人との報告を受けた。
進路状況について
 福岡女子商業高校の平成23年3月末現在における進路状況について、就職内定率は99.17%、進学率は98.02%であることの報告を受けた。
入学試験の状況について
 平成23年度の入学試験の状況について、受験者総数253人、内合格者237人、町内受験者総数64人、内合格者が59人であることの報告を受けた。
災害時について
 災害時におけるハザードマップの利用の仕方について説明があった。
福岡県共同公文書館について
 平成24年秋に開館が予定されている、福岡県共同公文書館の事業内容及び移管対象となる公文書について説明があった。
東日本大震災について
 東日本大震災の義援金について、平成23年5月12日現在の募金額は、日赤募金と共同募金の合計が11,553,299円であることの報告を受けた。また、平成23年6月2日から6月10日まで被災地に職員を1人派遣する予定であるとの報告も受けた。
筑紫野警察署について
 筑紫野警察署が分割され、春日市、大野城市、那珂川町の2市1町を担当する新警察署が、平成26年春の開署に向けて進めているとの報告を受けた。
災害時要援護者避難支援プランについて
 平成23年3月に策定した那珂川町災害時要援護者避難支援プラン(全体計画)の概要について説明を受けた。また、今後は行政区や各機関・団体の協力を得ながら平成24年度までに個別計画を策定する予定であるとの報告を受けた。
少人数指導等実施について
 少人数指導等実施に伴う常勤講師の活用状況及び平成23年4月22日に適応指導教室の開級式を実施したとの報告を受けた。

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経済福祉常任委員会報告

審査状況について
 平成22年度筑紫地区障害程度区分等審査状況について報告を受けた。
障害児等タイムケア事業について
 障害児等タイムケア事業について、平成23年4月19日現在の登録申請状況の報告を受けた。
東日本大震災の対応について
 東日本大震災の対応について、支援体制、義援金、救援物資、避難者、被災地への職員派遣について報告を受けた。
配食サービス利用状況について
 平成22年度配食サービス利用状況について、月平均118人、年間37,602食であるとの報告を受けた。
いきいきリフレッシュ教室について
 いきいきリフレッシュ教室について、平成23年4月における登録者数は118人であるとの報告を受けた。
地域包括支援センターについて
 平成22年度地域包括支援センターへの相談件数は延べ6,907件であるとの報告を受けた。
介護保険事業の状況について
 介護保険事業の状況について、平成23年3月末における第1号被保険者数は7,981人で、内要支援1・2の方は306人、要介護1から要介護5の方は1,048人であるとの報告を受けた。
後期高齢者医療制度について
 後期高齢者医療制度について、平成23年3月末における被保険者数は3,647人であるとの報告を受けた。
認知症対応型通所介護について
 募集していた地域密着型サービス事業所(認知症対応型通所介護)について、平成23年3月の介護保険運営協議会に諮り、社会福祉法人那珂川福祉会(ねむのき)に決定したとの報告を受けた。
認可保育所入所状況について
 平成23年4月1日における認可保育所入所状況について、定員765人に対し841人が入所しており、内訳としては公立が定員280人に対し306人、私立が定員485人に対し535人が入所しているとの報告を受けた。
学童保育所入所状況について
 平成23年4月1日における学童保育所入所状況について、定員550人に対し393人が入所しているとの報告を受けた。
連携事業の開始時期について
 福岡大学との連携事業の開始時期について、福岡大学内の研究事業に係る手続きに時間を要するため、平成23年3月から対象者へ案内を通知する予定が5月中旬以降に遅れるとの報告を受けた。
進捗状況について
 県事業の梶原川河道掘削の進捗状況について報告を受けた。
珂川町鳥獣被害防止計画について
 那珂川町鳥獣被害防止計画の概要について説明を受けた。
都市計画マスタープランについて
 都市計画マスタープランの概要について説明を受けた。
乗車人数について
 平成23年4月1日に運行を開始した南部ルートの乗車人数について、4月1日から14日までの間に南畑線2,035人で1便あたり6.9人、西畑・南面里線767人で1便あたり4.2人であると報告を受けた。
契約内容について
 今池公園整備事業の実施設計、施工監理委託業務の契約内容について報告を受けた。
公共下水道事業計画の変更認可について
 平成23年3月30日付けで公共下水道事業計画の変更認可が承認され、平成23年度から平成28年度にかけて南畑、西畑地区の整備を進めるとの報告を受けた。
東日本大震災について
 平成23年5月12日現在の東日本大震災の義援金について、日赤募金と共同募金の合計が11,553,299円であるとの報告を受けた。また、平成23年6月2日から6月10日まで被災地に職員を1人派遣する予定であるとの報告も受けた。
災害時要援護者避難支援プランについて
 平成23年3月に策定した那珂川町災害時要援護者避難支援プラン(全体計画)の概要について説明を受けた。また、今後は行政区や各機関・団体の協力を得ながら、平成24年度までに個別計画を策定する予定であるとの報告を受けた。
実績について
 平成22年度特定健診・特定保健指導の実績について報告を受けた。
連携事業について
 福岡大学との連携事業の開始時期が遅れていたことについて、平成23年5月30日に対象者へ郵送を開始するとの報告を受けた。
進捗状況について
 林道竹屋敷線開設2工区工事の進捗状況について報告を受けた。
進捗状況について
 農業用水源減渇水恒久対策事業費による苗ヶ尾ため池付帯工事(市ノ瀬地内)及び下谷ため池新設第2工区工事(埋金地内)、下谷ため池新設第3工区工事(埋金地内)の進捗状況について報告を受けた。
進捗状況について
 県事業の山田中原福岡線バリアフリー事業及び梶原川護岸等工事の進捗状況について報告を受けた。
バス乗車人数について
 平成23年4月のバス乗車人数について、北東部ルート4,416人で1便あたり6.7人、通勤かわせみ956人で1便あたり6人、南畑線4,722人で1便あたり6.8人、西畑・南面里線1,608人で1便あたり4.1人であるとの報告を受けた。また、委員から運行経費に占める収益の割合について質疑が出され、北東部ルートは22.6%、南部ルートは35.7%であり、当初の目標である30%に対し、北東部ルートは下回り、南部ルートは上回っているとの回答を受けた。
五ヶ山ダムについて
 五ヶ山ダムについて、事業継続(補助金交付を継続)するという国土交通省の方針が示されたとの報告を受けた。
(仮称)総合運動公園について
 これまでの経過について執行部から報告を受けた。
・計画段階から今日に至るまでの経過について口頭報告
・華石苑に係る進入路の整備について
・土地収用法及び公有地の拡大を推進する法律による用地買収及び公園用地としての税法上の優遇措置について


 これまでの経過について時系列に沿って検証
・平成3年1月、教育委員会から那珂川町スポーツ振興審議会へ諮問。
・平成3年7月、那珂川町スポーツ振興審議会から答申。
・平成10年5月、(仮称)那珂川町総合運動公園整備事業実施計画を策定。全体面積27万平方メートルで総額が73億円。
・平成12年3月、第18回総合運動公園建設検討委員会にて、財政的な問題があることが明らかになる。
・平成15年12月、第20回建設検討委員会にて、財政的理由から総合運動公園の見直しについて協議。
・平成17年7月、那珂川町スポーツ振興審議会に対し、財政的理由により費用をかけない「自然と森林を生かしアスレチック等の軽スポーツができる程度の運動公園」への変更したい旨を説明。
・平成17年7月、スポーツ振興審議会委員長から意見書を提出。意見書の内容は、「アスレチック等系スポーツ運動公園」への変更もやむを得ないと判断するが、ミリカローデン周辺の第2下水処理場建設計画があるようなので、運動公園として利用可能であれば、子どもやお年寄りの方も利用しやすい場所を確保し、早急に当審議会に提示していただきたいとの要望。
・平成20年度に基本計画策定。事業費7億6千万円。
・平成21年度に実施設計作成。事業費10億8千万円。


 用地の税法上の利用要件について検証
 当該用地については、公園用地として購入したため、公園としての整備を行う必要がある。
 公園の種別としては総合公園・運動公園、特殊公園(風致公園、墓園等)等がある。

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