日記

平成25年02月(2013年)

タイトル日付
那珂川町の財政について2013/2/26(火) 午後 9:10
武末町長からの為書き2013/2/23(土) 午後 6:47
財政力に見合う行政サービス2013/2/20(水) 午前 0:53
カレー&ハンバーグ ヤマト2013/2/19(火) 午後 10:41
平成25年 那珂川町予算特別委員会審議2013/2/18(月) 午後 10:33
素敵なプレゼント2013/2/17(日) 午後 7:17
政策勉強会2013/2/16(土) 午前 6:52
本格的な空き家対策が必要な時期にきているかも2013/2/14(木) 午後 10:22
バレンタインデー2013/2/14(木) 午後 6:41
お雛様飾りました!2013/2/13(水) 午後 9:20
平成25年 施政方針2013/2/12(火) 午後 1:02
為書き ありがとうございます!2013/2/11(月) 午後 6:17
軽トラ市2013/2/11(月) 午後 6:12
防災訓練 2013/2/4(月) 午後 1:08

那珂川町の財政について

最近、私の知人から那珂川町は貯金がたくさんあるから、もっと住民の福祉のためにお金を使うべきだ!というご意見を頂きました。

住民の皆さんにこのことは是非知って頂きたく、ここで那珂川町の財政についてのお話をいたします。

まず、貯金(基金)は約110億円ほどございます。
では、借金(地方債残高)はというと108億円ほどです。

法律で基金の取り崩しが認められているのは、
『財政調整基金』と『減債基金』です。

収入が低迷しているからといって安易に貯金(基金)の取り崩しに頼る財政運営を行うと、基金が枯渇し、将来的な財政運営に支障を及ぼすことになりかねません。

よって基金の取り崩しによる財源確保は最終手段として行うべきである。
というのが那珂川町の考えです。

私もこの考えに賛同します。

なぜなら、マスコミでも報じられておりますように、これから公共施設の老朽化により、その改修に大変なお金が必要です。

また、新たな住民サービスである(仮称)療育指導センター整備事業や、子ども館建設事業、他にも屋内運動施設非構造部材耐震調査事業に伴う耐震改修工事、国道385号拡幅事業に伴う岩戸小学校大規模改造事業など・・・

お金がかかることばかりです・・・・

地方財政法第4条の2第1項には『地方公共団体は予算を編成し、若しくは執行し、又は支出の増加若しくは収入の減少の原因となる行為をしようとする場合には、当該年のみならず、翌年以降における財政の状況をも考慮して、その健全な運営をそこなうことがないようにしなけらばならない。』

・・・と年間の財政運営の調整の必要性が規定されています。

財政運営を行う際は、単年のみの財政収支を考えるのではなく、中長期的な視点で考えなければなりません。

武末町長からの為書き

武末町長からの為書き

武末町長から為書きを頂きました。誠にありがとうございます!

昨年夏の那珂川町長選挙では微力ながら応援させて頂きました。

私が武末町長を支援した理由は町職員出身ということで非常に堅実な政策を公約として掲げられており、少人数学級制度など国よりも早く実現し、子どもたちの学校教育環境の整備についてしっかりとしたお考えを持たれているからです。

一般的に選挙の際の政治家の公約は票になりやすい高齢者対策について重点を置くのが常套手段と言われています。

しかし、武末町長は票になりやすいか否かに関わらず、那珂川町として本当に必要な政策を堅実に検討し、実行しています。

もちろん、町長もスーパーマンじゃありません・・・

住民の方全てを満足させらているのか?というとそんなことはないはずです。

今の那珂川町政に対してご不満を抱かれている住民の方もいらっしゃるかもしれません。

そのような時こそ私たち議員を使ってください!

私たち議員は二元代表制としての側面から、指摘すべき点はしっかりと町長にお伝えいたしますし、議会という公の場で皆様のお声を届けます。

町のトップから為書きを頂くことは光栄なことではありますが・・・・

そのことで私は現在の町政に対して白紙委任状を渡すつもりは毛頭ありません。

財政力に見合う行政サービス

財政力に見合う行政サービス

選挙が近付きますと『これもします!あれもします!』とバラ色の政策を掲げる候補者が必ず出てきます。

もちろんそのことを望まない住民はいません・・・・

子ども医療費などの拡充などは是非私も娘のために実現させたいものです・・・

しかし、このことで膨大な税金を支出することになります。

私が一番議員が考えなければならないのは、ある行政サービスの実現のため、そのための財源をどう捻出させるのか!ということだと思います。

『とにかく住民のために町にやってくれ!財源についても町が考えることだ』

こういう考えの議員ばかりになってしまうと、一気に那珂川町の財政は厳しくなり、いづれそのツケは私たちの子ども、孫の世代が払わされることになります。

今、私たち行政に携わる者が考えるべきは、より良い行政サービスの向上のために『稼げる自治体』にすることなのです。

米子市は『ふるさと納税制度』で約7千万円の寄付を全国から集めています。

小水力発電やメガソーラー発電により売電し収益を上げる自治体もあります。

また、徹底した企業誘致政策を行い、財政力を上げようと頑張っている自治体もあります。

住民の皆さんが得をする・・・つまり私自身も得をするために、那珂川町が

どうすれば『稼げる自治体』となり、皆様が満足できる行政サービスの実現につなげていくか知恵を搾り出さなければならないのです。

自然豊かな那珂川町の特性を活かし、人材も掘り起こし、
住民の英知を結集させれば必ず可能なはずです。

まずは、私たちの那珂川町を『稼げる自治体』にしていきましょう!

それが実現できた暁には、その果実をしっかり頂きましょう・・・・

それまでは我慢することも必要です。

写真は以前北海道夕張市に視察に行った時のものです。

私はこの視察で多くのものを学びました・・・・

カレー&ハンバーグ ヤマト

カレー&ハンバーグ ヤマト カレー&ハンバーグ ヤマト

久しぶりに中原にあるカレー&ハンバーグ ヤマトでハンバーグを家族で頂きました!

このお店は10数年前、那珂川町を二分した激烈な町長選挙で佐伯公明先生のお手伝いをしていた時に事務所の仲間で毎日のようにお世話になったお店です!

相変わらず絶品でした。

那珂川町民の方でまだココのハンバーグを食べたことない人は、だまされたと思って一度食べてみてください!

開店して創業27年の老舗のハンバーグ屋さんです。

超おススメのお店ですよ~

これからも那珂川町が元気になるように町内の事業所のご紹介やお店のグルメリポートをさせて頂きます。乞うご期待!

平成25年 那珂川町予算特別委員会審議

本日から3日間の日程で平成25年の那珂川町予算を審議しております。

那珂川町の一般会計予算は148億3千2百7万2千円となっており、対前年比4,7パーセントの伸び率となっています。

私がこれまで議会の一般質問で訴えてきた照明をLEDに変更する庁舎改修事業費 約1200万円が計上されました!

これにより約10パーセントの電気代の削減がなされます!

また、これまで何度も一般質問してきました、小水力発電について研究するため、職員を先進地に派遣する予算も計上されることになりました。

議会で提案してきてたことが着々と実現に向かい進んでいます。

また、これは他の議員さんが訴えておりましたが、成人用肺炎球菌ワクチンの助成など、直接住民の皆さんにメリットのあるものも実現されています。

私たち議員の頑張りがしっかりと目に見えて形になっています!

さて、いよいよ来月は町議会議員の選挙です。

わたしたちの暮らしに一番身近な選挙です。

みなさんの確かな目で確かな人を選んでください!!

多くの皆さんが投票所に足を運んで頂きます事で、この那珂川町がよりよい町となるはずです!

前回より一人でも多くの皆さんが町政に関心を持って頂き、選挙に行ってくれることを祈りつつ、日々の議員活動を頑張ります。

素敵なプレゼント

素敵なプレゼント

今日は小さな女の子から素敵なプレゼントを頂きました!

可愛らしい包装紙を開けるとそこには手作りのチョコレートプリン・・・

味も格別でした!

地元の交差点で朝の子どもたちの交通誘導しているときも、カワイイ笑顔で挨拶してくれる女の子です。

この子は将来はきっと素敵なお嫁さんになるでしょうね・・・

本当にありがとう!

政策勉強会

昨夜、周辺自治体の保守系議員との勉強会に参加しました。

そこで話題になったのが、中国の大気汚染について・・・

中国からの飛来が懸念される直径2・5マイクロメートル以下の微小粒子状物質の問題です。

PM2・5は肺の奥まで入り込み、ぜんそくや気管支炎を発症させるなど人の健康に影響を与えるとされ、特に子どもたちへの影響が懸念されています。

この対策について、活発な議論を交わしました。

『学校に空気清浄機を導入することや、防塵マスクの配布の必要性・・・』

また、それぞれの自治体の議会で政府に対し対策を講じるよう要請する意見書を出すべき!など・・・・

この中国からの大気汚染対策について、残念ながら未だ那珂川町議会では議論がなされていないのが現状です。

今、那珂川町として、この問題の対策について真剣に議会で議論していく必要性を感じております。

本格的な空き家対策が必要な時期にきているかも

地域を回っていますと最近気になるのが、住む人がいなくなってボロボロになった空き家の増加です。

敷地には雑草が伸び、外壁や屋根は今にも崩れそうな状態の空き家・・・

この問題が全国的にもクローズアップされ、条例を定め行政代執行により解体する自治体も出てきています。

『空き家は個人の問題ではありますが、度を越えると地域の問題となる。』
と専門家も、この問題の解決には
自治体の総合力が試される・・・との見解を示しています。

今、私はこの空き家対策について税金を投入すべきなのかどうか思い悩んでおります。

本来は個人の問題・・・しかし、放火や犯罪の原因となる地域の問題として考えた場合はどうなのか・・・

民法上では善管注意義務違反として他人に損害を与えた場合には、
その空き家の所有者が
その損害を賠償する責任に問われることとなるのですが・・・・

地域住民から何とかして欲しいとの要請を受けた自治体がそれを個人の問題と捉えて放置し、実際に問題が発生した場合はどうなのか・・・

非常に難しい問題です。

町民の皆さんのご意見をお聞かせ頂ければ光栄です。

バレンタインデー

バレンタインデー

毎日がバタバタしており、今日がバレンタインデーということをすっかり忘れておりました・・・

嫁さんからのサプライズチョコ!!

毎年手作りだったのですが、今年は嫁も忙しく、コンビニチョコ(泣)

来年は手作りチョコをもらえるように精進致します・・・

お雛様飾りました!

お雛様飾りました!

お雛様を飾りました。

雛人形を神社の神様かと勘違いしているのか、娘は手を合わせて何かを祈っているようです(笑)

去年はイタズラ真っ盛りの時期だったため、飾れませんでしたが、今年はようやく出せて娘も大喜びしています。

雛人形の由来は平安時代とのこと・・・

この時代には、出産の際の死亡率が高かったので、命を持っていかれないよう、枕元に身代わりの人形を置く風習があり、これが雛人形の起源ということです。

わが子が健康でのびのびと育ってくれるように願うばかりです。

平成25年 施政方針

2月議会において平成25年施政方針が示されましたので、要点をまとめ、ご報告いたします。

『環境を守る基盤と体制の整備』
ごみ減量施策プランを策定し『紙ごみ』について集中的に減量の取り組みを行う。
し尿については今後は町内で処理するために『仮称那珂川浄化センター』の建設を行う。

『地域資源を活かした産業を育成』
新規就農者の育成や確保に取り組む。
耕作放棄地の解消や市民農園制度の推進に努める。
ニホンザルについては専門家による個体数調査を実施し、効果的な対策を検討する。

『林業』
森林の持つ環境保全機能や水源涵養機能の向上を図るため、
『荒廃森林再生事業』『那珂川水源地域整備促進事業』に取り組む。

『町内の中小企業対策』
那珂川町中小企業小口事業資金融資制度や那珂川町中小企業融資金
保証料補助制度の支援を行う。
また、プレミアム商品券に対し支援を行い、商工業の振興と活性化を図る。

『緊急経済対策』
地域経済の活性化や住環境の改善促進のため、
『那珂川町住宅改修工事費補助金』制度を創設。

『消費生活被害対策』
高齢者や若年層を狙った悪徳商法や架空請求などのトラブルなどの対策に
『消費生活相談窓口』を開設し、消費者の利益保護を図る。

『グリーンピアなかがわ』
安定した水量確保のためキャンプ村に新たな給水施設を整備し、利用者の増加を目指す。

『人権意識の高揚』
平成24年に実施した同和問題に対する住民意識調査及び実態調査結果を踏まえ、今後の人権・同和行政に基本方針に反映していく。

『男女共同参画の推進』
第2次那珂川町男女共同参画プランを策定する。

『子どもの個性や長所・学力を伸ばす』
授業時間確保のため、2学期の前倒しを本格実施する。
学校図書司書を2人体制から5人体制とする。
不登校などの専任教員を各中学校に1人配置する。
コミニュティスクールの取り組みをさらに推進する。
『学校施設における天井などの落下物防止際策の推進』のため
目視点検及び専門業者による耐震調査に取り組む。
那珂川中学校の特別教室、プール、運動場の改修事業に取り組む。
安徳小学校大規模改造2期工事、岩戸小学校のプールろ過機の更新工事
通学合宿やアンビシャス広場の支援・普及に取り組む。
福岡女子商業高等学校の活性化のために進学率の向上・就職率の維持に取り組む。

『人や郷土を大切にする心を涵養する』
貴重な歴史的文化遺産や伝統芸能の価値や魅力を発信し、
郷土を愛する豊かな心の醸成を図り、文化の香る豊かなまちづくりを目指す。

『安全な生活を確保するための体制をつくる』
防災行政無線システムの整備を実施。
自主防災組織の結成と充実のための支援。
女性消防団員を設ける。

『安全に暮らすための基盤整備』
おぎわら橋の架け替え工事に着手するため用地買収・物件補償を含め、
福岡県と連携し事業の推進に取り組む。

『高齢者が安心して暮らせる環境の整備』
認知症サポーター要請講座を実施し、介護サポーターの育成に取り組む。
那珂川町シルバー人材センターの運営の支援。
地域包括支援センターの機能強化、各種制度の普及・啓発を行う。

『子育て家庭を支える仕組みを充実』
那珂川町次世代育成支援地域行動計画の第2次計画を策定するための実態調査を実施する。
届出保育所への支援の充実、中央保育所の施設改修。
平成26年の開設を目指し、『仮称こども館』の建設に取り組む。
大宰府特別支援学校に通学する児童・生徒の放課後の居場所づくりのために放課後等支援事業に取り組む。

『住民の健やかな暮らしを支援』
マイヘルスプラン・アワヘルスプラン事業の実施。
成人用肺炎球菌ワクチンの予防接種の一部補助事業を実施。
福岡大学との連携事業であるニコニコペース運動の継続。
国民健康保険財政の健全化を図る。

『安心で快適な生活基盤を整備』
仲・上梶原、扇の前谷線の歩道の設置。
バリアフリー化事業として道善・片縄線の改良工事。
西隈下梶原線、崎小路現人橋線道路改良事業の測量設計に着手する。
国道385号の歩道整備は市ノ瀬地区の一部が改良予定、
県道のバリアフリー化事業は山田・中原・福岡線の松木地内が予定

『公共交通網の整備』
北部の公共施設等循環バス、南部のかわせみバス及び朝夕の
通勤通学時間帯における路線バスを『那珂川町地域公共交通総合連携計画』に沿って運行し、必要に応じた改善を図っていく。

『五ヶ山ダム建設工事』
吉野ヶ里町と連携を図りながら『五ヶ山ダム水源地域公園等整備計画』の基本設計を行う。

『九州新幹線の建設に伴い発生した農業用水の減渇水対策』
市ノ瀬地区『市ノ瀬第2ため池』の新設工事及び、埋金地区の『四郎五郎ため池』の改修工事を行い合計6箇所のため池の設置が完了予定。

『快適に暮らすための生活環境の整備』
子どもから高齢者まで利用できる健康遊具やベンチの設置を岩戸公園・安徳公園に設置する。

『仮称那珂川総合公園』から名称を改めた『みどりの森公園』
については憩い・安らぎ・軽スポーツの場を提供できる公園をコンセプトに四季の森や冒険広場などの整備計画を策定した。
本町の中間地区に公園を整備するための『那珂川中部公園整備計画』を
策定するために公園位置の選定を行っている。

『下水道事業』
南畑地区・西畑地区に従来の公共下水道事業を進めると同時に、
下水道整備対象区域外については町が浄化槽を整備し、維持管理を行う
『市町村設置型浄化槽整備事業』を進める。

『誰もがわかりやすい町政運営を図る』
タウンミーティング町長と語るを実施。

『特色あるまちづくり・魅力あるまちづくり』
原動機付き自転車の標識にオリジナルナンバープレートを導入する。

為書き ありがとうございます!

為書き ありがとうございます! 為書き ありがとうございます! 為書き ありがとうございます!

為書き ありがとうございます!

軽トラ市

軽トラ市

本日、ミリカローデンにて那珂川町商工会青年部による軽トラ市

(なんばしょっと市)が開催されました!

地元の特産品を扱った商品が並び、青年部の皆さん、笑顔で接客を頑張っていました。

無料の玉子のつかみ取りのイベントもあり、私も挑戦しましたが、結果は5個・・・

私の前に挑戦していた主婦はなんと6個!!!

『母は強し』を目の当たりしました・・・

この軽トラ市は来月も開催されるとのこと。

是非、皆さんも商工会青年部の皆さんを応援してくださいね!

防災訓練

防災訓練 防災訓練

3日、地元松原区で防災訓練を実施しました。

訓練内容は、消火器の使い方訓練、防災クイズ、そしてメインイベントであるカレーライスの炊き出し訓練です!

約150名の参加があり、初めて炊いた5升のお米も大成功で、
参加者の皆さんおいしそうに食べて頂きました。

ご協力頂きました消防署の皆さん、役場の防災専門官の皆さん、
そして自治会役員・自主防災組織のメンバーの皆さん本当にお疲れ様でした!

防災クイズを作っている時に自分自身ためになったのが、地震災害の際、
一番重要なものが『笛』という問題でした。

阪神大震災では約35000人が建物倒壊などで生き埋め状態になったそうです。
そこで自分の居場所を救急隊に知らせるために『笛』が有効なのです!

私は地元のちびっ子たちのドッジビーの指導などで持っていますが、皆さんのご自宅でも是非、『笛』を常備してください。

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