日記

令和2年06月(2020年)

マスク論争を考える

アメリカではマスク着用の義務化をめぐる議論がなされているようですが、皆さんいかがでしょうか?
これから猛暑の季節、今日は日差しが照りつく中に下校中の小学生が全員しっかりマスクを着用して帰宅する姿を見て、熱中症大丈夫かな???
と心配せざるを得ません。

子どものたちは素直に大人のいう通りにします。
マスクをしなさいと言われれば我慢してでもするのです。

マスク着用を義務化すべきでないし、マスクをしてない人を犯罪者みたいな目で見てもいけません。

例えば心肺機能が弱っている人にとっては猛暑の中でマスクをすることが致命傷になる場合もあるからです。

日本人は真面目です。
しかし、真面目過ぎてもどうなのかな?と考える毎日です。

マスク論争を考える

那珂川市の「ウイズコロナ」はダーウィンから学ぼう!

今、人類は未知のウィルスに勝つべく、全世界がこの忌ま忌ましい脅威に対して戦ってます。

しかし、敵は姿の見えないウィルス・・・ 勝つ、負けるといった概念では通用しない相手かもしれません。

そこで、このウィルスとうまく共存していこうという新しい概念が生まれています。

それが「ウイズ・コロナ」

我が国はこの脅威に対して過去に例のない規模の税金を投入、国債発行額は、当初予算で32兆円、第一次補正予算で25兆円、それに今回の補正予算が加わり、90兆円にものぼり、国民一人当たり798万円もの額になるそうです。

いかにウィルスと共存していくか

今回、北海道や大阪府などの地方自治体のリーダーシップが大変注目されました。

特に大阪府では独自にワクチンを開発すると明言されています。

素晴らしいガッツだとは思うのですが、ワクチン開発にはまさしく途方もない研究開発費が必要なはずであり、また科学者、医療の専門家など、知見を有した頭脳が必要です。

ここは国に全力投球して欲しいのです。 ワクチン開発こそ全ての日本人の英知を結集し、国主導でやるべきだと考えています。

有効なワクチンが発見されるまでは、残念ながら私たちの暮らしはこれまで通りではなくなります。

「最強の生物が生き残るのではない。変化に適応できる者が生き残る」

このダーウィンの言葉を思い出し、那珂川市が今後どのように変化すべきか・・・

未だ私自身答えは導き出せていませんが、幸い副業で医療機関に勤務しており、優秀な感染症内科の医師等の助言を頂ける環境におります。

いかに暮らしを変化させていけばいいのか・・・
この答えを導き出したいと思います。

6月議会 開会!

本日4日より那珂川市議会6月定例会が開会しました。

今回の議案は那珂川市税条例の一部を改正する条例の制定を始め5件、報告5件となります。

今回、注目される案件は一般会計補正予算に計上されています、学校ICT教育環境整備事業費で、全ての児童生徒にタブレットが支給されるようになります。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、更なる臨時休校に備える意味でも、児童生徒が不利益を被ることなく勉強が出来る環境整備を那珂川市も急がねばならないと考えております。

6月議会 開会!

那珂川市総合防災マップ

市内全戸に配布されました新しい那珂川総合防災マップは、もう皆さんご覧頂きましたでしょうか?

このマップは各エリアにおいて100年一度程度の大雨を想定した場合、 そして1000年に一度の大雨を想定した場合と交互に掲載されています。

これから梅雨の時期、豪雨災害は年々その規模を増し強烈になっています。
日頃からこのような防災マップなどをご覧になり、災害に備えて下さい‼️

那珂川市総合防災マップ 那珂川市総合防災マップ

ページの先頭へ