那珂川市議会議員 つる渉

いきなり罹患した難病の突発性血小板減少紫斑病との闘いですが、さすが国指定難病。
ステロイドや、効果のありそうだった薬剤も私には効かず苦戦を強いられております。

この病気は自分で自分の正常な細胞を敵と勘違いして攻撃している病です。
何を勘違いしてるのか・・・
正直「違うだろー！！！」と
叫びたくなる毎日ですが、
やり場のない怒りを覚えながらの入院生活です。

明日は家族も呼ばれ主治医の説明があります。
嫁さんは「先生から呼ばれる時はあんまりいい話ではないだろう」なんて言いますが、

私はこの病気を克服し、主治医の先生が学会で私の治療成功例を発表する光景しか考えないようにしてます！

今、医師を始め、看護師の皆さん、そして医療に関わる全てのスタッフの皆さん、コロナ感染の恐怖の中、本当にお仕事頑張られてます。

医療や介護に関わる方々が安心して働けるように国の支援を切に願っています。

皆さん、連休中いかがお過ごしでしょうか？
私の方は未だ血小板の数値が低く入院中です。 泣

今日は病院の周りをお散歩してたのですが、那珂川市でも是非真似したい歩道がこれ！

通常より歩道がかなり広く、 しかも緑地帯が3メートルぐらいある歩道です。
緑がとても癒されました。
こんな小さな工夫の積み重ねがその街が住みやすいかの指標になると思います！

是非、那珂川市もこんな歩道が欲しい！そう思った一瞬でした。

今期から那珂川市議会はペーパーレス化が実現され、議員各位にタブレット端末が貸与されています。
このタブレット端末の情報量が凄いんです。

定例会の議案はもとより、議案内容説明や各常任委員会、特別委員会の資料や那珂川市総合計画を始め、各分野の計画書等がこのタブレットで一目瞭然です。

次回の日記では皆様に那珂川市の各計画書の内容などをお伝えできればと考えています！

今日から私は国指定難病の
突発性血小板減少紫斑病という名の病気で入院します。

原因不明の治癒が困難な血液の病で、何故私がこの病気にかかったのか、考え悩みましたが、現実は現実。
素直に受け入れ、治療に専念するしかありません。

人生、生きていますと良いこと、悪いこと起こりますが、 私がいつも考えることは悪い時こそチャンスが隠されているということです。
ピンチはチャンス！このような思考をしないとやっとられん！というのが本音ですが 笑

今、コロナ禍の社会、市民の皆様、誰もがこれからの生活に不安を感じていらっしゃると思います。
感染するかもしれない恐怖や生活費の不安・・・

しかし、なんでこんなことになってしまったのか？と後ろ向きに色々考えたところで、私の病気と同じように答えは出ません。

ならば前進するしかない。
この不条理さに徹底抗戦し、必ずや勝利する！

皆さんが大切にしているものを守るために決して諦めてはなりません。

今の状況を少しでも好転させるために考えましょう！戦いましょう！
前進あるのみです！！！

13日、那珂川市議会臨時会が開催されました。
議案は、国の令和２年度第２次補正予算の成立を受け、新型コロナウィルス感染症による影響を受けている市民や事業者等の皆様への影響を緩和するため、及び新しい生活様式に対応した市民活動を支援するため、緊急支援策第三弾として議会に提出されました。

1、活動団体特別支援金

区公民館やスポーツ団体など、各種団体が消毒液やマスクなどを購入する場合の5万円を上限として支援する。

2、生活支援商品券

低所得者 世帯の生活を支援するために6000円分の生活支援商品券を配布します。

3、児童福祉施設等感染拡大防止策

マスクや消毒液の衛生用品や感染防止のための備品購 入等に対する支援を行います。

4、新型コロナウィルス感染症

対策緊急経済支援事業費（中小企業等分）
市中小企業等支援金の対象 とならない市内の中小企業 等へ5万円を支給します。

5、中小企業等家賃軽減支援分

新型コロナウィルス感染症 の影響により、売上の急減 に直面する中小企業等の事業継続を下支えするため国 県の家賃軽減支援金の給付を受けた中小企業等に対して、最大60万円の家賃軽減支援金を上乗せして支給します。

法人の場合60万円（10万円 ×6ヶ月）

個人事業者の場合は30万円
（5万円×6ヶ月）を上限に支給します。

本日、春日・大野城・那珂川消防組合議会臨時会が開催され、那珂川市議会からは高原議長、つる副議長、原口委員長の三名が出席しました。

議案は救助工作車と水槽付消防ポンプ自動車の購入案件です。

救助工作車の主な装備は屋上上昇式照明装置、電動油圧救助器具、土砂災害などで閉じ込められた要救助者を救出するための地中音響探知機、早期地震警報器、熱画像直視装置、助手席呼吸器埋め込みシートなど最新装備を満載したレスキュー車両です。

また、水槽付消防ポンプ自動車は圧縮空気泡吐出装置を備え、泡が可燃物に密着することで消火効率が非常に高くなります。

これらの車両が活躍することがないよう祈りますが、いざというときに要救助者にとりまして威力を発揮するものと思います。