那珂川市議会議員 つる渉

民間の調査機関が毎年実施している住み心地ランキングで福岡県内60市町村の中で那珂川市が7位入賞を果たしました！

これは本当にうれしいニュースです！

これからもお子様からお年寄りまでみんなが笑顔で幸せになる街にしていきたいです！

この結果に満足せず、来年はまた順位を上げたいですね~

本日第4回市民文化祭で市民の皆様の素晴らしい芸術作品の数々を拝見させていただきました！

色鉛筆で描かれた車や猫など、色鉛筆でここまで繊細に絵が描けるのかと驚きをかくせません 他にも盆栽や竹細工など沢山の素晴らしい作品が展示されていました。

また那珂川市郷土史研究会主催のふるさと歴史講座を拝聴いたしました。

「安徳天皇を庇護した原田種直・平氏都落ち太宰府説を覆す」というテーマで、源平合戦の経過や那珂川市との関りなど本当に詳しい説明で楽しく、又大変勉強になりました！

特に那珂川市の丸の口という地名は、安徳天皇がかくまわれた岩戸館が現在の福岡女子商業学校にあったと推定されることから、その入口という意味で「丸の口」と名付けられたことなど、私にとりましては新発見でした！

那珂川市郷土史研究会では只今会員を募集しているそうです、私も会報紙をいつも拝見させて頂いており、ちょっと難しいですが、本当に面白いですよ！

那珂川市の歴史を知るには絶好の機会となります！

皆様方もぜひ！

皆様、最近お買物されていて様々な商品の値上がりにため息をつかれているのではないかと思います。
これまでは給料が上がらなくても物価も上がらなかったので何とか生活はしのいでいけてましたが、どうやらこれからは違うようです・・・確実に物価がどんどん上昇し続けます。

ネットを駆使して今後の日本の経済状況をいくら研究してもポジティブな要因を見つけ出すことができません。急速に進む日本の少子高齢化、新興国の経済発展、食料資源問題・・・

どう考えても明るい日本の将来が見えない袋小路にハマってしまっている状況です。

今までのような思考ではこれからの社会に生きていけない・・・

子どもがいる家庭に10万円？・・・正直、屁のツッパリにもなりません。

根本的にどうすれば明るい未来が描けるか・・・それを考え国民に示すのが政治家の仕事です。

金を配ればなんとかなる・・・安易すぎます。

日々一生懸命、勤勉に働き、給料を得る。これまではそれで生活していけました。
しかし、これからはそれだけでは普通の生活もできない世の中になろうとしています。

ではどうすればいいか・・・

思考を変えなければなりません。

とにかく今のままではダメなのです。

個人の生活はもちろんですが、自治体の運営もです

日本の未来を決める総選挙の結果、私たち第5区では政権与党との重要な窓口になって頂くべき代議士を失う結果となりました。民意の結果とはいえ、毎年、博多南線の存続を筆頭に様々な国への陳情を行ってきた政権与党とのパイプ役である地元代議士を失ったことに対する今後の影響を大変心配しております。

私は無所属の議員ではありますが、日本の国会議員は世代交代をすべきという考えで、多くの第5区の地方議員と共に栗原　渉先生を微力ではございますが応援させていただきましたが、このような結果になってしまいましたことに市民の皆様に心からお詫び申し上げます。

栗原先生は福岡県議会議員を辞職した翌日に自民党の公認の裁定を受けるべく上京されましたが結果は皆さまご存じのとおりです。

もう少し自民党本部の決定を早く出してもらっていたら・・・

それでも最後は一枚岩となって選挙を戦うべく栗原先生も我々地方議員も原田代議士の決起大会に参加するなどいたしましたが、時すでに遅しという結果となりました。

国との窓口となって頂くべき政権与党に所属する地元代議士を失うという影響がどのように那珂川市や5区のそれぞれの自治体に響いてくるかわかりませんが、那珂川市の発展が止まってしまうことのないようにあらゆる方策を考えていかなければならないと考えております。