日記

令和4年09月(2022年)

9月議会開会

実現を目指します!移動図書館!
(筑紫野市の移動図書館)

実現を目指します!移動図書館!

読書の秋!

活字離れが心配される現代社会、「本を読む」ということがいかに大切か痛感する毎日です。

ある市民の方から那珂川市に移動図書館が欲しい!という陳情を頂き、すぐに調査研究を行い、議会の一般質問で移動図書館の必要性を執行部に訴えました。

これまでも複数の議員が質問されていますが、残念ながら周辺自治体を見回しても那珂川市だけ移動図書館がありません!

問題は財源。

私は決算書を見て何が財源はないか調べましたところ、コミュニティ助成補助金や市長村宝くじ分配金が活用できないかと研究しています。

読書は脳の若返りや創造力を養い、寿命が長くなり、人生を豊かにするというメリットがあります。
また、読書量と学力の関係は比例するという研究結果もあります。

那珂川市だけない移動図書館。なんとしても実現させたい!

米シンクタンク戦略国際問題研究所 講演会

米シンクタンク戦略国際問題研究所 講演会
米シンクタンク戦略国際問題研究所 講演会

福岡県庁にて海洋安全保障に関する講演会に出席しました。

冒頭に防衛議員連盟会長の福岡県議会議員、松本 國寛議員、県議会議長、桐明 和久議長、福岡県知事 服部 誠太郎知事の挨拶があり、講師として米シンクタンク戦略国際問題研究所 上級研究員グレゴリーポーリング氏による 海洋安全保障に関する講演です。

南、東シナ海における中国の海洋進出とそれによる当国、地域への影響という演題で、中国海上民兵が活発に活動しており、各国の漁船などを威嚇したり妨害活動を行っており、世界の人々はこの現実をしっかりと理解、把握する必要がある!と南、東シナ海のこれまでの歴史を含めわかりやすく説明されました。

那珂川市議会 議会傍聴を!

最近、地方議会で議会中に居眠りしている議員の姿が報道されておりますが、
那珂川市議会にはそのような議員は一人もいません!

本日は議員の晴れ舞台である一般質問の日程でございましたが、各議員非常にレベルの高い、そして住民の皆様に寄り添う質問をされていました。

私自身、各議員さんの一般質問の中で知らない事など多く、大変勉強させて頂いております!

那珂川市議会は議員も執行部の皆様におかれましても緊張感のある真剣勝負の激論がなされています!

是非、那珂川市議会に傍聴においで下さい!

実力を知れ!そして負けるな日本!

今、私は世界情勢や日本の将来について、日本の生き残り方について一生懸命研究しています。

お前は那珂川市の市議会議員に過ぎないから国のことなど考えず、那珂川市のことだけ考えろ!って怒られそうですが、違うのです。

那珂川市の未来を予測し、有効な政策を考えるには、やはり国はどうなるか、そして世界情勢はどうなるかをしっかりと理解しなければ、正しい解答は導き出せません。

最近、日本政府はインドに5兆円を投資すると表明しました。
これに対して日本が先進国と言われなくなる未来が現実味を帯びてきているのに外国に投資するのか?と言った批判が起きます。

この批判は当然と考えます。
インドは二桁掛け算を教育している国で、アメリカのÌT企業の下請けをすることにより急速にÌT産業が発達しています。既に日本より教育分野もÌT分野でも先進国なのです。

失われた30年と言われて久しいですが、失われたのは日本の国力だけでなく、一番まずいのは我々の思考自体が30年間変わっていないことです。

つまり、いつまでも我々日本は世界における先進国と思っていたのです。
この間違った思考が日本よりも先進的な国に投資するといった上から目線になっているのです。

非常に危険です。

以前、中国人の爆買いが話題になりましたが、これは日本製品が優れているのではなく、安いからだっただけなのです。

我々日本人は正確に今の日本の実力を知る必要があります。

高度成長期時代、日本は猛烈に働き、朝鮮戦争特需の助けも借りて自動車を始めとする、電化製品などあらゆる物が売れまくり、世界に誇る経済大国になりました。

しかし、これからもう日本には世界に売れる物が無くなっています。

携帯電話の競争も負け、自動車も電気自動車に取って代わられる未来。

今のままでは売れる物がないのです。

しかし希望を捨てるわけにはいきません。私達の子どもたちが日本で幸せに 暮らしていくためには生き残り方を死ぬ気で考えなければならないのです!

ここで注意しなければならないのは安易に観光インバウンド政策に頼らないこと!インバウンドで一時的に儲ければ、本当に日本に必要な産業の創出の努力を怠ることになる。

観光インバウンド政策は三流国家の考え方です。内需喚起になりません。

日本には優れた医療技術、原発技術、水道、下水道の技術があるではありませんか!

6Gの通信速度が確立されたら日本の外科医が外国にいる患者を遠隔外科手術できるような社会になるはずです。

また、新型コロナウィルスを始めとする様々な感染症が必ず次から次に生まれるでしょう。

それらに対する薬剤開発、医療技術を世界に売れるように、これはもう国策として集中的に投資する必要があります。

これらを、これまでの自動車や電化製品にとって代わる基幹産業にするのです。

是非、国政に携わっている方々にこのことをお願いしたいのです。

外国への投資は、しっかり日本が世界に売れる物を確立してからにして下さい!
そして日本はもっと教育に力を入れ、世界に売れる物を開発できる人材を育てて下さい!

で、那珂川市がやらなければならないことは当然「教育の那珂川」 として那珂川市で育った子どもたちが世界に通用する人材にすること!

さて、ビジョンが決まれば具体的政策を考えます!

二桁掛け算か・・・インドが伸びてるのはこれかも

9月議会開会

9月議会開会

9月1日那珂川市議会9月定例会が開会しました。
主な議案は南畑地域活性化のために元南畑駐在所を売却し、活用を考える事業者選定委員会の設置条例や、中ノ島公園の閑散期に第2駐車場を活用したイベントの実施を可能とする条例の改正、一般会計補正予算、那珂川市教育委員会委員の任命、令和3年度歳入歳出決算などになります。

特に決算審査につきましては、来年度の那珂川市の予算にも関わってくる大事な審査になりますので、毎年、各議員の皆さん活発な質疑や意見が出ます。

那珂川市の住民の皆様の血税が有効に使われているか、無駄はないか、私自身しっかりと決算審査に臨ませて頂きます!

ページの先頭へ